第2回音楽祭その6

朝は最終リハと受講生の最終レッスン。今日も開演30分前のプレ・コンサートがあり昨日出なかった生徒さんが最終チェックしている。こちらも最終チェック。今回は去年より過ごしやすく朝晩は気持ちのいい風が吹いてたけど、それでも演奏会の最中は30℃近い気温で汗びっしょり。手を伸ばしたら触れるような距離にお客さんがいて、楽譜も見えてしまう。その距離感が慣れるとたまらない緊張感になり、相乗効果を生みだして くれる。今年はヴァイオリンに富沢由美さんが加わったことによって弦楽四重奏が組めるようになり、モーツァルト2曲、シューマン1曲が演奏できたし、ピアノ五重奏曲もできた。初めての曲、何度でもやりたい曲…スペース的にこれ以上の編成は望めないが、出来る範囲でこれからも企画を続けていきたい。それと去年も今年も、ボランティアの方々に大変お世話になったのをここに感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。
第4回演奏会:パッヘルベル:カノン(受講生3人による)、モーツァルト:弦楽四重奏曲「狩り」、シューマン:ピアノ五重奏曲。「第2回しずくいし夏の音楽祭」が無事終わった。